終活に取り組んでいる人もある程度増えてきているようですね。
自分がまだまだ元気なうちに、動けなくなった時、認知症になった時、亡くなった時のことを準備しておくことは本当に大切なことです。
たとえ数百万円でも財産のある人は特に準備が必要だと思われます。
けど、本当に必要なのは動産不動産などの金融財産ではなく、
お墓や仏壇などの祭祀財産をどうやって相続していくのかをキチンとされている人は本当に少ないようです。そして終活をしている人でお墓や仏壇のことまで気が回っている人のほとんどが「次世代に引き継がせない」「自分が生きているうちに処分する」という選択をされているようですね。
このことこそ次の世代を深い闇に落とすということに早く気が付いていただければと思うのですけど・・・。
まあ世間の終活イベントではいろんな専門家さんたちが話していますがほとんどというよりすべてが金融財産のことばかりと言っても過言ではないでしょう。
金融財産のことばかりに目が行っている今の終活が茶番であると私は考えています。
祭祀財産の相続についてもっと真剣に考える場としての終活を広げていければと思います。それこそが人間本来の魂について真剣に考える時間。
人間の存在は肉体であると考えているのが最大の無知。人間の本来は魂である。
幸福モデルではそのように位置付けています。
そんなセミナーを開催されたい方はぜひお問い合わせください。
葬儀供養・超高齢社会・デスケアの過去・現在・未来を読み解くコラム
コラム
関連コラム
コメント
コメント (0)
トラックバックは利用できません。
この記事へのコメントはありません。