コラム

故人の車の処理の依頼が増えています

会社の車が2台廃車になり、駐車場にも任意保険にも空きが出てきたので、車を買おうかと思って先日からインターネットや展示会などでいろいろとみてるんですが欲しい車が見つからずに保留中です。
こんな時にはそれはそれでいいんだと思うことにしています。
「今は車を買う時ではない」と神様が言っているんだというように考える事にしています。

もともと「この来るかが欲しい」と思って買った車は全体の半分もありませんので、車も天下のまわりものとしておくことにします。
そうビビビと来るものがあるときと無い時があるわけですからね。

そういう時には動かないのが一番。
また寒くなったころに考えます。

ところで最近増えたのが「亡くなった人の自家用車を売却したい」というご要望です。それが簡単そうでややこしい話になるのです。遺産分割協議書などが必要になったりしてなかなか売却できずに時が経ち、車は生ものと一緒ですから時間と共に価値が下がり、けど車検や保険や税金や駐車料金などの経費は決まってやってくるんです。

一昔前のように車が珍しくて貴重なものでぜいたく品の時代であればそんなに台数はないんですが、今では一億総免許時代になり一人に1台の車の保有に向かって突き進んできたのでこういう問題が発生するんでしょうね。

売る側は売れてしまえばそれでいいのかもしれませんが、最後の処理の事も考えて手続きを簡単にできるということまで考えてもらえないかと思います。

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