コラム

仕組みをつくる

高校野球も地区大会が山場を迎えていますね。私は毎年この7月の終わり頃が一年のうち1番暑い時期だと思っています。8月の声をきき、甲子園の本大会が始まって立冬、広島と長崎の原爆の日あたりから朝夕が少し過ごしやすくなるのが毎年のことです。まあ今年はちょっと違ってしまいましたけど。

さて、私は高校野球を見ていると気づかされることがあります。ひとつは「甲子園常連校にはキチンとした仕組みがある」ということです。もう練習メニューなんかだけではなく、中学生やそれ以前の子供をスカウトするところからコーチの仕方まで強いチームにはそれ相当の仕組みが存在します。行き当たりばったりでやっていることなんかありません。

こういったキチンとした仕組みを作っているチームが常勝するのであって、ポッと出のチームは偶然が引き起こす勝ちはあったとしても常勝は難しいものです。

10年近く前にオフィスシオンは業界の中である程度注目を集めました。その時私は「うちのようなポッと出の葬儀社」とよく口にしていました。それは実はその時に真剣に仕組みづくりを考えていたからなんです。

そしてこの2〜3年でひとつの仕組みづくりが完成形に近くなってきていると考えています。さあひとつの仕組みを意識してやれたら今後はもっと別のことをやっていけそうな気がしています。

これから10年の動きはときどきチェック入れていただくといいかもしれませんよ。

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