いろんな本を読んだりセミナーを聴いたりして学ぶことをインプットなどと言いますね。そしてそれを人に話したり行動したりするのをアウトプットと言いますね。
私はこのふたつのバランスが大切だと考えています。私の場合には一時期「家族葬」「葬儀社のインターネット活用術」「終活」などのテーマで、時には業界内対象、またその翌日には一般消費者対象の講演を年間で180回ほどこなしたことがありました。こうなるとインプットする時間が全然足りないという状況に気づきこの数年はあまり講演をうけないようにしてきました。
しかしそろそろ話したいネタがたまりすぎてきているのでこれから先はもう一度講演などを積極的にさせていただこうと思い始めています。
そのための絶対条件である断酒を始めてそろそろ100日。体内の血も入れ替わって体調もバッチリとなってきています。
とにかくインプットしたものはアウトプットすることでやっと本当の自分の実になると考えています。よくセミナー講師をして終わった後のアンケートなどに「良かったです」「話がよくわかりました」などと書かれていますが、それだけでは何にも変わっていないんですよ。
セミナーや研修会でインプットしたものはたとえひとつでもアウトプットすることが大切です。それも24時間以内に・・・。行動してなんぼです。
三流の講師は受講者を寝させる。
二流の講師は受講者を納得させる。
一流の講師は受講者に行動させる。
このように言われています。
インプットだけではダメ。たとえひとつでも行動に移してください。
セミナー講師として話している時間の3倍くらいの時間をかけて話すことの内容を精査したり、資料を集めたりといろんな作業をしています。だから人前で話す機会を得た方はどんどんと話してアウトプットしていくことも重要です。
さあ10月10日は葬祭業の方にはお勧めのセミナーがあります。
ぜひ東京でお会いしましょう。
https://www.sogo-unicom.co.jp/pbs/seminar/2019/1008.html
葬儀供養・超高齢社会・デスケアの過去・現在・未来を読み解くコラム
コラム
コメント
コメント (0)
トラックバックは利用できません。
この記事へのコメントはありません。