コラム

人それぞれの役割を果たす

組織に必要な人材は「よそ者」「若者」「馬鹿者」だという話があります。
「よそ者」は組織を客観的に見ることができます。お客様の目線で見ることができるということです。
「若者」にはエネルギーがあり、失敗を恐れない行動力があります。
「馬鹿者」とは目標に向けて何も考えないでただまい進するだけの人の事です。
この「馬鹿者」は場の空気をつくることもできます。野球などのチームスポーツではムードメーカーなどと言われる人です。

いろんな意味で人それぞれに役割があるということですね。
だから必要のない人もまた存在しないわけです。
大切なことは「自分が何をするパーツか?」ということを間違えてはならないということです。
人間には個性があり、価値観も相対的でそれぞれに違います。
その人その人に得意分野があるわけです。
まるでジグソーパズルの一片のように、得意で突き出ている分野もあれば苦手でへっこんでいる分野もあります。
そして、今の日本に、戦時中とはまるで違って「好きなことをして生きて行ける時代」に生まれてきた方々には、この時代でないとできない役割があります。日本人でないとできない役割があります。


最近の日本人は元気がなくなったといわれることが多いようです。
戦時中の様に赤紙一枚で命を落とさなくてもすまなくなった時代なのだからもっともっと元気を前面にだして生きて行ってほしいと願っています。

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